散らかさなければ業務効率は落ない
もう散らかることがないように
散らかったから、必要なものをとりにくいから、と問題を解決するために、整理整頓を行うことだけでなく、散らかることがないように整理整頓を行うことが必要です。
そのために、時には会社全体の意識を変えなければならないこともあります。
部署内で整理整頓を終わらせる事なく、組織全体の意識改革を進めましょう。
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対処法を考えるより根本的な解決を
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整理整頓をオフィス環境の対処にするより、もう散らからないように根本的な解決を図るほうが今後にとっていいのではないでしょうか。
オフィスの環境改善を図るときに、散らかっているものを片付けるというような後手後手に回る解決策しか取れていないのではないでしょうか。
つまり、必要なものと不必要なものが分けられてもいない、毎日使う資料が身の回りにない、必要なものをすぐに取り出せるように整頓されていないことをどうにかしようと解決策をとるのです。
しかし、散らかっているものをきちんと直したからといって、それでは根本的な解決にはならないこともあります。
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解決を組織にゆだねる
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散らかったところを片付けたからといって、また散らかることがないとは限りません。
その為、整理整頓には根本的な解決が必要になります。
たとえ、自分のいる部署内で、不必要なものを減らす努力をしたとしても、会社組織全体では不必要なものを着々と生み出しているかもしれません。
それでは、いくら部署内で整理整頓を行ったからといって、それは一時的なものに終わってしまいます。
しばらくするとまた、散らかってしまうかもしれないのです。
そのため、部署内で整理整頓を行うだけでなく、会社組織全体で整理整頓の意識を共有しなくてはいけません。
部署内で整理整頓を実施したら、その方法を会社全体に報告するのがいいのではないでしょうか。
そうすれば、組織の中で、整理整頓の意識が生まれるのではないでしょうか。