
先の事まで整理しておく
やるべきことを目に見える形で
実際には、いろいろしなくてはならないことが堆積しているのに、一つの仕事が終わったとには何をすればいいのかわからないということはないでしょうか。空いた時間は無駄です。その無駄な時間を作らないために、次にすることを可視化することをお勧めします。目に見える位置に一目でするべきことが書いてあれば、次にとるべき行動に迷うことはなくなります。
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するべきことを可視化する
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一つの仕事が終わったときに次に何をするべきかを明確にすることで、仕事の合間に無駄が発生することがなくなります。
明確にするには、頭の中にするべきことをとどめておくだけでなく、目に見える形で整理することが必要です。
忙しい先輩社員が、パソコンのあちこちに付箋を貼っている様子を見たことがないでしょうか。
それは、複数の仕事をしているときには特に、次に何をすればいいのかがわからなくなることが多いことので、仕事を忘れることを防ぐ方法の一つです。
気に留めておくべきことをすべて付箋に張って目に見える位置に張っておくことによって、仕事のし忘れや次に何をすればいいのかわからないということが無くなります。
気に留めておくべき項目をすべて見える形で表面化したら、次は付箋の中から処理したっものを次々に取り去っていきましょう。
処理したものを取り去っていけば、残りは次にするべきことしかありません。
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先の日程にも優先順位を付けておく
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例えば、営業社員の場合、することが山のようにあって、複数の仕事をこなさなければならないことも多いのではないでしょうか。
通常のスケジュール帳には収まりきらないほどの数分毎のやるべきことが堆積しているかもしれません。
そんな時、スケジュール帳に書く日々の予定とは別に、これからやるべきことをすべて目に見える形であらわすのです。
この時、あまりに多い付箋を貼っていると、締切を見落としてしまったり、優先的に処理するべきものの判断がつかない恐れもあります。
そのため、付箋の色や形で、優先順がわかるようにしたり、付箋を張る位置によって締切がすぐにわかるように工夫することがいいのではないでしょうか。
重要なことは、自分で次にすることをすぐに把握することです。
そのためにすぐに見える位置で仕事を整理することが大切なのではないでしょうか。