適材適所の素晴らしさ
個人用と共有を明確に!
身の回りを見直したときに、必要なものの中で、個人的に必要なものとチームで必要なものがごっちゃになってはいないでしょうか。個人的に必要なものだけを身の回りに配置し、チームで必要なものは共有スペースに配置することで業務効率を上げる事ができます。
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個人用と共有に分けよう
01
身の回りの整理をするとき、必要なものを共有するものと個人で保管するものに整理しましょう。
例えばデスク周りの整理をしようと思います。
そこで、机の中と外のものを必要なものと不要なものに分けたとします。
この時、必要なものの中には個人的に必要なものと、社内チーム全体にとって必要なものがあるのではないでしょうか。
チームで取り組んでいる仕事があるときには、同じ資料をチームで共有する必要があります。
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共有スペースを作る
02
社内チーム用のスペースをあらかじめ決めておいて、そこに、まとめてファイルや書類を保管しておきましょう。
この時、いくら同じチームに属しているからといって、同じ書類を個人個人が持っているような状態にならないようにしましょう。
個人のスペースに、個人的に保管するものと、共有するものが一緒に入っていると、両者が混じってしまうことはもちろん、チームのほかのメンバーが資料を使おうとしても困難だからです。
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個人用と共有用を明確に
03
共有書類が個人の手元に残らない様に気を付けましょう
もしもその書類を個人が家に持ち帰って処理しようとしたら、そこで情報が外部へ漏れてしまう危険性があります。
共有スペースを作って、そこにチームの資料を集めると、もう一ついいことがあります。
個人のスペースを広く使えることです。個人のスペースに、2種類の資料があると、個人的な仕事をするときに集中できなくなる恐れがあります。
チームでの仕事は共有スペースに資料があり、個人の仕事は個人のデスクに資料があると整理しましょう。